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  • 応仁のケータイ小説をお読みくだされ!

  • 投稿者:南京家 応仁 
 
宇宙船地球号の様々な人々との触れ合い経験を積んでこそ
真の教育ができることであろう。
しかし現実には
ガリべンだけで教師に公人に成る・・・
このシステムを代えない限り真の教育者たちは生まれない事であろうよ。
義務教育の科目だけを教えるならば
誰にでもできよう
しかし
義務教育の科目とは本来は
プラスアルファー子供が大人になって生きる力の養成が主ですぞ
この点が全く欠如しているのが現在の義務教育であろう。

投稿者
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*内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
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sage

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  • 真冬に起きた熱いノンフィクション携帯小説!

  • 投稿者:南京家応仁
  • 投稿日:2012年 6月20日(水)14時55分39秒
 
今だから申せる・・・実話ですぞ!

それは今から35年余り前の出来事です。一郎28歳くらい。


「あれえ、ママあそこに良い女、誰~」「一郎ちゃんには私がいるでしょう」
大都会・東京でのそれなりのお店でのお話です。

常連の一郎がこのお店で始めてお目にかかるホステスだ、
と思って声をかけたのが実はお客であった、
しかも一人で訪れているこのお店に、
一郎は興味を大いに持ったわけである、この美しいおねえさんに、
年は一郎よりも5~6歳位上には見えたが、今から思えば、
若かりしころになればなるほどに、
得てして女性は実際のお年より年上に見えるものだから、
もしかしたら1~2歳、一郎より年上だったかもしれない。

一郎がピアノの伴奏(当時はまだまだ現在のカラオケのように、猫も杓子も歌を唄うの時代ではありません)で、
歌を唄い終わると一人で飲むおねえさんのカウンタへと
「いやあ、ほんまに美しいですなあ」と言ったかどうかは忘れたが、
関西弁で話しましたなあ、
これがこのおねえさんにすれば楽しくてしかたなかったらしい、
いわゆる生き生きとしてきましたんです、
一郎の息子ではありません、おねえさんの表情が、
このお店で2時間くらい酒を共に楽しみ、
別のお店で2次会でもしようぜと、意気投合し多少の時間差で先に一郎は店を出てそしてゆっくりと歩き出すと後ろから
「そこの角を左」の声が
「ねえ、私の家でじっくりと飲みましょうよ、もう時間も遅いし」
「なぬ、ほんまかいな、うれし~い、いこいこ」と一郎は言ったものの何かの不安はあったのは確かです。
「怖いお兄さんでもいるんじゃないかな、なんちゃって~」
「私は独身よ、い・ま・わ」
「そうなんだ、わしも独身(当時は本当に)、行こう」
5~6階建てのマンションに彼女はお住まいであった、
そして熱~いチョメチョメが終わり重みのあるライターの音が
カチッと(100円ライターではこの音はでまへん)
そして一郎の唇にタバコが・・・・そして恐ろしいことが起きたのである、
まあ一生に一度、いや1%以下の男女が一生に一度経験をするかしないかの、
まるで映画のワンシーンのような出来事が起きたのでした。


戦い人の連帯の会に御訪問いただいた皆様に、ここで問題です。

この後お姉さんと一郎の運命は
①ライターが突然爆発する。
②お姉さんから頂いたタバコに麻薬が仕込まれていて警察に捕まる。
③旦那さんが突然帰ってくる。
④隣の部屋に寝ていたお姉さんの子供が突然入ってくる。
⑤部屋の非常ベルが鳴り響き大騒ぎになる

さて、正解は何でしょう。ピタリ当たったお方には何を差し上げましょうか?
続きは明日朝にでも書き込みますよ。

お姉さんが火をつけたタバコを一郎の唇に、その時です

ガチャガチャそして「お~い」
おねえさんは飛び起きましたねえ、一郎はその瞬間まだ何が起きたのかは分からず
「早く服を持って隣の部屋に隠れて~」
「えー」
早い早い、おねえさんが全身裸のままで一郎の服を持つや、そのあと全身裸の一郎がヨチヨチおよよ、
隣の部屋には二段ベットがあり、そこには可愛い子供たちがこの騒ぎをよそに、なんとなんと健やかにお眠りなさっているではありませんか、

またしてもなんと
旦那?がお帰りあそばせたのである

旦那を風呂に入れようとおねえさんは一生懸命、一郎は下着を健やかな眠りにつく子供たちの部屋で着終わるころ何となく子供部屋に来ようとする旦那の気配が・・
旦那を風呂により一層誘うおねえさんの声が

ああ危機一髪!

一郎は服を手にベランダへと、ちょうど一月の雪の降る寒い夜中だから大変
あああ~と、なんとも表現できない悲鳴に近いおねえさんの声
しかし一瞬の速さで一郎は消えていた、ベランダへと。

ここでもっともラッキーだったのはこの部屋が3~4階であったことです、
何故って?
下を見るとなんと夜鳴き蕎麦屋が屋台を止めて営業しているではありませぬか、もしも1~2階ならば大変な見世物となったことでしょう、ラッキーでした。

そうこうする内に旦那が風呂に入り、おねえさんは一郎を呼びに、
しずかにし~て、
そろりそろり、し~い、バア~イ となりにけり

一郎の危機一髪でした
(初めての精神的な経験をここで発見しました、アルコールが入っていたからかもしれないが、この危機一髪中には全くの怖さがなかったのです。まるで今おきている現実が映画の登場人物になったように、感じたことです。この感覚はなんとも言えない不思議大好きでしたぞ)

1~2週間後に例のお店のカウンターで飲んでいると耳元で、重みのあるカチッの音が、そして一瞬の間をおき店中に響き渡る一郎とおねえさんの笑い声が・・

「なあ、後学のために教えて、なぜ初対面の一郎との浮気は分かるが、其のステージが自宅にあのように簡単に・・」
「うん、なぜでしょう、私にも分からない・・でも一郎ちゃんとは私は二回目の対面で~す」
「ええ、あんたと今までどっかであったかなあ」
「ここで、このお店で、一郎ちゃんは知らないだけ」
「なあんだ、そうだったのか」
「実はその時ねえ、旦那と旦那の会社の人と、そしてわ・た・し・・・私ねえ、その時に思ったの、あ~あ、うちの旦那様もあの方のように・・・、ねえ一郎ちゃんはちょっとキザっぽい振る舞いが自然に出るんだけど、それがなんていうのかなあ洗練されてるんだよねえ」
「お褒め頂きありがとさ~ん」
「ばかぁ~、本当に貴方は(二人で)お・ば・か・さ・ま、アっハハ」



家庭を持つ女が男を自宅に連れ込む、この場合はきっと一郎のあくまでの考えだが、やはり母親の本能がどっかに出るのではなかろうか、旦那様が100%自宅には帰らない確証があったからはもちろんのことですが、母親としたら朝まで子供たちに留守にさせてはいけないと言う母性本能が働いたのでは。
同じお泊りをするならばホテルよりも自宅・・ね、この気持ちは母親のみ分かることでしょう。
もちろん相手の人柄を見抜いた上での行動でしょうがね。
この時一郎は男冥利に尽きました、
何故って、それは金では買うことが出来ない最高の経験をさせていただいたからです。

如何でしたか、一郎ノンフィクション物語、しかし、一郎ページの訪問者の中に、ぴったり心当たりのお方がいた場合のことを考えて、敢えてお店の内容の中に2箇所架空のフレーズを使いました。
また、チョメチョメの詳細の書き込みは楽しく表現しようと思いましたが、やはりプロの「渡辺ドクター&作家先生」にこの様なことはお任せ?しました。
この後の続きは結構楽しいやり取りがありますが、今回はこれで終わらせていただきますが・・・・

美しいお姉さんとの出来事が終わり、それから10年は経とうとした頃です。一郎は仕事で新しいお得意さんへと訪問しました、それがなんと見覚えのあるマンションではありませんか、しかも同じ階の同じ部屋ですが、広いワンフロアーになっており、某社のオフィスに変身しているじゃありませんか、脳裏にはあの出来事ばかりが思い出し、商談もなんとなく上の空、いつの間にやらマンションを後になりにけり、本当に奇遇でしたね、


と、言うことで正解は③旦那さんが突然帰ってくる。 でした!

いかがでしたか、男と女の遭遇には、やはり無限のドラマがありますね。
もしもあの時に旦那さんと対面していたならば、多分現在の一郎は宇宙の彼方にいるかもしれませんね、
危機一髪はいつどこででもありえること、これが人生ではなかろうか?
どうしても短い文章でまとめる場合は

チョメチョメとか、ガチャガチャの表現でイメージを出さなければいけないし
そういえば2・3年前にチョメチョメ元祖の俳優さんが旅立ちましたな

チョメチョメとは、応仁の若かりし時によく使った表現ですが、現在の若者たちはどの様なフレーズを使うのかな?

ガチャガチャは、旦那さんは当然自宅の鍵はお持ちですね、しかし、お姉さんは防犯鎖?と申すのかな、それをされていたので旦那さんはドアを開けようとしても開けることが出来ない、ゆえにガチャガチャの表現であらわしたわけです。
御自宅で浮気をされるお方たちは
くれぐれもドアの鎖を付けてからチョメチョメしましょうね。

もしもあの時鎖をされてなければ
もしもあの時子供たちが目を覚まされたならば
等々のラッキーな事が有った事が応仁の現在の人生があると言っても過言ではないでしょうが、しかし皆様方は本当は旦那さんに見つかったときの応仁のその後を期待したのでは有りませんか?

次回は「清く正しく美しく」の一郎純情編でも書き込むかな?
或いは
「男も女もチョメチョメには三つの本能(個性)がある 」の方が面白そうですが
何れ又書き込みましょう。

ところで
一郎とは応仁の前に使っていたハンドネームですが
小沢御大が民主党代表になられたときに
敬意を称して応仁に変えたという事ですぞ。




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  • 応仁、タイムマシンで人生40年を削除!②

  • 投稿者:南京家 応仁  メール
  • 投稿日:2011年10月23日(日)11時02分41秒
 
東京銀座のオフィス、秘書が応仁に
「社長、日本商社の山川さんの上司の南様がお越しです。 」

「やあ、いらっしゃい、今日はなんとチャーミングなお姉さまがお越しですか、応仁です。」
「いつも、山川がお世話になっております」

この時が応仁と南さんとの初めての対面でした
それから2~3ヶ月がたったであろうか

「そうなんですよ南さん、いわゆるアングラ劇場ですが、一度いかがですか」
「まさか社長様からプライベートなお誘いをいただけるなんて感激です、是非よろしく」

いつかはメジャーになろうとお芝居に明け暮れる若者たちが小さな劇場で常に頑張っているのですが、応仁の「清く正しく美しく」お付き合いをしていたお嬢さんが主役をはるお芝居があり、応仁としたら一人で行く事も手持ちぶさ、そこで年上のとてもチャーミングな南さんにご同伴願うためにお声をかけたということです。

「やあ、劇場はこの近くですよ」
「ありがとう、こんなに綺麗なバラの花・・」
「あ、ごめん、このバラはお芝居のお方に・・」

一瞬、自信家の南さんはプイ、そして

「社長さんて、なんてプレイボーイなんでしょう」
「ごめん、お芝居が終われば、ご馳走しますから・・」

とかとか言いながら、楽しくお芝居が終わり 、お芝居の主役を張った純子へ応仁

「よかったよ、今日のストーリーは、これ純子に」
「ありがとう、綺麗な真っ赤なバラの花~、あのお方は・・」
「実は一人で来るのがなんとなく、そこで取引先のお方を・・」
「応仁、今日は私いつものような反省会がありませんから、すぐに時間が・・・」
「実はね、あのお方に先ほどこの後の食事を約束したんだが、一緒にどうかな」
「あっ、私は良い、応仁仕事が第一、バラの花サンキュー」

「どう、南さん、美味しかったでしょうか」
「久しぶりです、この様に楽しく気軽にいただけましたお食事は・・」
「どうしてですか」
「だって、いつもは取引、取引でプライベートはありません」
「嘘でしょう、貴方のようなすばらしい、そして・・とてもお色気がいっぱい・・」
「あはは、お上手な応仁、でも今夜のお食事は楽しい、とても」

南さんは、応仁が持つバラの花が自身ではなく、若くて楽しく劇場で歩んでいる純子に、それが自身のプライドに、そしてそれが多少のやきもちとなり、逆に応仁に対する・・・・

「ハーイ、タクシー、新宿まで、南乙女殿、どんちゃん騒ぎの出来るお店がいいかな、あるいは大人のバンドを背に愛を語るかな」
「愛、そういえば最近忘れていた」
「何を」
「愛を・・・」

「そうだったのですか、美しい乙女も時には・・・」

とかとか車内で語るのも、すぐに高層ホテルに到着だ

「エレベータを潜るとそこには大人のラウンジが・・」
「トンネルでしょう」
「いや愛を燃やす空間だよ」
「本当に応仁さんは楽しいお方」

当時はフィリピンバンドがバーラウンジで・・

「いらっしゃいませ」
「カウンター席がいいなあ」
「かしこまりました、どうぞこちらのお席で」

「愛しのナンチャンは何をお飲みになりますか」
「貴方は」
「俺は水割りかな」
「私はカクテルを飲もうかな、ジンをベースの」
「なぬ、カクテル、しかもジン・・・ようし今宵はジンを飲んでジンジンしびれよう、じゃあ俺はジンのオンザロック」

「あはは、実は部下の山川がね、貴方のことを仏様と申しているのですよ、それはね山川があちこちの取引先を担当するじゃないですか、必ずそこにはエッチな社長に出くわすのに、応仁社長にはその様な事は一切無く、山川を男の営業スタッフと区別無く対応していただけると常に私に報告していたのです。それで私は応仁社長様にお目にかかりたく先日訪問させていただいたということです」
「そうでありましたか、乙女様」
「でも、本当はプレイボーイの仏様でしょう」
「おいおい、俺はそんなに遊び好きではあ~りませぬ、しかしね、あの子、山川君はまだこの間まで学生さんの子供でしたでしょう、その様なお嬢さんに対して、いわゆるエッチな語りかけは出来ないでしょう、ナンチャンと違って」
「ああ、私もほんのこの間までは子どもでしたよ・・・う~そだ」

フィリピン人のバンドが終わり、そしてボーカルの男性が・・

「いらっしゃいませ、応仁様、美しいお方といつもいっ・・」
「やあ、ソリアーノあと一週間かなステージは」
「そうです、国に帰ります」
「ナンチャン、ソリアーノさんはフィリピンで活躍の歌手さんです」
「はじめまして、応仁さんと今宵未来を約束しました南です」
「オオ、応仁さんおめでとうございます、シャンパンでも空けますか、私がプレゼントいたします」
「ノーノーソリアーノ、南さんはジョークを申しただけだよ」

「ねえ、応仁飲みましょう」
「よ~し、飲もう」

天高く富士山二重に見える朝明けかな?




「見て見て応仁、富士山に、富士山にお饅頭が二つも・・起きて」
「ああ、富士山ね、ああ~飲み過ぎた~お水ちょうだい」

高層ビルホテルの窓からは富士山が、そして頂上にはまるでお饅頭が二つ重なり合うような美しい雲が悠然と透き通った青空バックに・・・

「ねえ、これから行こうよ応仁」
「どこに」
「富士山へ」
「歩いていけば何日かかるかな~」
「青梅街道を歩き~バ~カ、ドライブしようよ」
「ダ~メ、応仁は車も免許もありません~」
「いいの、ポルシェがあります、マイカーが」
「ナンチャン、ねえ、富士山ドライブは必ず行こうね、でも今日は、ほらあの公園でも散歩しようよ」

この時、応仁の脳裏には昨日笑顔で「応仁仕事が第一」と言って分かれた純子の事を思い浮かべていたのです。

「もしも今、このホテルやビルの街を昔の人々が生き返り見た場合どの様な表情を見せるだろうかと応仁は思うんだよなあ」
「ええ、もしも・・・」
「そう、もしも・・今、ナンチャンと歩いているこの場は確か沼地、すなわち新宿の浄水場を埋め立てた所らしいのですよ」
「応仁てその様なことを考える人なんだ、私ますます応仁に惚れちゃうぞ」
「うれしいなあ、しかし来月某国に応仁は出かけるんですが、ナンチャンとはもうお会いすることが出来ないかもしれません、しれ~ませぬ、いや違う、しれえ~ませぬぞ」
「あはは、またしても応仁流の楽しいユニークな・・どこへ行かれるんですか、愛する王子様」
「いやあ、実はね、昨夜のソリアーノのお国では、色々と国民たちの・・あるらしいのです」
「何がですか」
「いや、何かが」
「それが応仁に何か関係でもあるのですか」
「応仁には全く無いのですが、応仁のお知り合いのお方が某国の軍隊の通訳をやっていた関係で、フィリピン国の市民たちの現状を調査にいかれるとか等々で、応仁にもそれなりのお誘いがあり、行くのですが、何しろターゲットはダウンタウン、ハテ生きて帰れることやら・・・」
「う~ん、そうなんだ・・・応仁キスして」
「おいおい、チュウ」




そして純子との別れが・・・



「はい、南京家です」
「あ・た・し、応仁昨夜はいかがいたしましたか、またしても新聞さんとご一緒のご帰宅ですか?」
「あっ純子様、お早うございます」
「応~仁、こんにちはでしょう、今何時ですか応仁、もう3時だよ」
「純子様、昨夜のお芝居最高でした・・」
「真っ赤なバラの花、ありがとう、お礼の電話を何回も・・・応仁は」
「実は、ほら純子も知っている山ちゃんに偶然会ってね、ちょうど南さんをタクシーに載せたあとに・・」
「それで・・」
「いつもの展開、新聞配達さんとのご帰宅さ」
そして応仁
「ああ純子様、明日さ、もしよければ歌舞伎でも見に行かないか、歌・舞・伎」
「歌舞伎か~いいなあ、行く行く、でも突然どうして?」
「うん、なんとなく・・昨夜の君のお芝居を見てね、是非、純子様に歌舞伎をご覧あそばせたく思ったんです」
「ああ、やっぱり応仁は今日、二日酔いでしょう、いつもの応仁と違うよ、応仁様、でも純子うれしい」
「じゃあ、明日行こう、ね」

純子との「清く正しく美しく」のお付き合いを続ける応仁ですが、それには先輩からの人生に対するアドバイスがあったからです。

「応仁良いかい、将来心から嫁にしたいなあ~と思える乙女が現れたときには、決して即男の本能を出すようではいけませんぞ、せめて最低でも2~30回以上の今時の言葉で申すデートを重ねて、そして”重ね合わせる”のだ、あはは・・・ならば夫婦となり例え荒波に時に襲われようが、必ずもとに戻り幸せな人生が送れるものだ」

しかし、この先輩からのアドバイスを守る故に・・いやそれだけではなし、一ヵ月後に控えた大きな仕事が有る故に純子とは合体できずに別れの時が・・・


歌舞伎を終えて

「ねえ、応仁」
「そうだね、天気もいいし銀座まで歩こうか」

「純子、歌舞伎とは心身一体といえばいいのか、顔の表情がすばらしいでしょう」
「うん、あたし初めての歌舞伎でしたが、迫力がありましたね」
「タイだったかビルマ(ミャンマー)だったかな?あちらには声を出さずに顔の表情だけで表現するお芝居があるとか、誰かにお聴きしたことがあるが」
「ふ~ん、やはりお芝居とは台詞はもちろんですが、やはり全身から発する演技だよね、ところで私の演技はいかがでしたか、応仁先生」
「もちろん、君の瞳は輝いておりましたよ、美しい~~~」
「ま~た、応仁はお上手だから」

「ねえ、ライオンちゃん(銀座のシンボル)が見えてきましたよ、そうだ応仁の会社この近くだよね、純子見たい」
「だめだよ、汚いビルだから・・でも今日は日曜日だからオフィスには入らないよ、外からね」

「イイノホールは日比谷?」
「ああ、そうだよ」
「いいなあ、銀座は・・」

「和食、中華・・・」
「和食がいいなあ」
「よ~し、今日は一昨夜の純子様のお芝居のすばらしさを祝して、日本酒で乾杯するか」

応仁の飲食には、例えば会社関係はこのお店、友人関係はこのお店、遊び関係はこのお店、そしてプライベート(超友人と申せば良いのかな)はこのお店・・・と言うように、応仁がお誘いする同伴者によってお店を分けていたのですが、今日は初めて純子を超友人のお店へと

「応仁、あたしこのお店は初めて」
「そうだったかな、おいしい煮魚を食べさせていただけるぞ」

「いらっしゃい、応仁さん、今日はお座敷テーブルがいいでしょうか?」

「純子、先ずは乾杯!」

「あら、応仁ちゃん、今日は素敵なお嬢様と」
「ああ、ママ、純子さんです、大事なマイフレンド」
「純子です、いつも応仁さんにはお世話になっております」

8時頃になるとママは小料理屋をあとに、本来のママのお仕事のクラブへと、すなわち両方のお店のオーナーさん。

「では応仁ちゃん、あとで純子さんといかがですか?」
「うん、お伺いしようかな、な、純子」


週に1~2度のデートを重ねて来た応仁と純子でしたが、男とはある面では卑怯なもの、男は男の本能をあの手この手と満たすことは出来ようが、女はその様なことも男のようには出来やしないであろう、やはり付き合って1年を過ぎようとすれば、純子だって待ちきれないこともあろう、運命とは皮肉なものだ、純子には応仁が訪れるフィリピンへの話は一切していない。
応仁は帰国して純子にプロポーズを決めていたことは間違いなし、愛すればこそ、その前に純子のすべてを頂くことが出来なかったのである、なぜならば危険な仕事が待っていたからである。


明日がフィリピンへ出発と言う、夜中の12時を過ぎた頃に電話が

「応仁、迎えに来て~」
「ええ、今何時なんだよ、今どこ」
「六本木、ねえ、迎えに来て、ねえ」
「だめだよ、明日大事な~」
「仕事、仕事、純子と仕事どちらが大切、純子もう待てない、待てない、来て」
「じゃあ、タクシーで応仁のお家まで・・・」
「だめ、迎えに来なければ、純子もう応仁とは会いません、ねえ、迎えに来て~」
「純子、絶対だめなんだよ、今日は・・・」
そして・・・「ガチャン」

これが純子との最後の分かれになろうとは・・・応仁翌朝一番で成田へと、東さんが先にお見えになっている。


マニラ空港へ着陸・・・


東さんは応仁より20才位年上のお方で、占領軍の通訳等のお仕事をされていたようですが、定かではありません。終戦後当時は日米語が堪能なお方たちが重宝される時代ででもあったとか、また、占領軍の表のエージェントは政界に、裏社会のエージェントはそれなりのお方たちが担っていたことでしょう・・・。

マニラ空港には二人の女性が応仁たちを出迎えてくださいました。アンナとマリア、まるで007の映画ではありませんが「うん、正しくスペイン系のボンドガール(お若いお方はご理解いただけるかな?)」でありました。

真向かいから「ハーイ、ボブ(東さんの通称)」との声が
「応仁、出迎へさん達だ、さあ行こう」
「あのお方たちは誰ですか」
「応仁の専属通訳件案内人さん」
「およよ」
二人は顔を向き合い、親指をグー

お一人は応仁と同年齢位、そしてもう一人の超綺麗は2~3歳若いかな?

アメ車には、がっちりとした体格のお方が腰にピストルちゃんを掲げていらっしゃるではありませんか、その名もジョイちゃん、正しくフィリピン人の人相のお方である。

なんと、道には信号がない、まあ、車も少ないがしかし交差点での通り抜けはスリルがあるが、応仁たちの乗る大型のアメ車を見ると相手方は大抵止まり道を明ける。

ボブとアンナは英語で話すが、英語のわからない応仁にはちんぷんかんぷん、そして、応仁担当のマリアが綺麗な日本語で

「応仁さん、あれが大統領のお住まいの屋敷です」
「う~ん、さすがマルコスちゃんのお住まいはすごいなあ~」

とかとか話しながら、上流階級の地域を案内

「応仁、今日も多くの日本人達が空港におりました、しかし、殆どの日本人は男性達です、わかりますか応仁」
「うん、日本人の売春客ご一行さんたちかな」
「その通りです応仁」

ホテルに着くと早くも任務が、ボブはアンナと別の任務へと、そして応仁とマリアが・・・
ホテルの前には古ぼけたアメ車と二人のボディガード、もちろん腰にはピストルちゃんが。

マリアもジーンズ姿に変身、応仁も同じくジーンズ姿に変身、さあ行こう、アメ車がグ~ンと発車~~~

「応仁、今度は庶民のいやスラム地区を・・・」とマリアが提案
「マリア、是非応仁が行ってみたいところです」

アメ車がスラム地域に乗り入れると、あっという間に子供たちにアメ車を囲まれる、先ずはボディーガードのおっさんが下車して何やらと子供たちに
「マリア、何を言っているんだ、おっさんは」
「ああ、子供たちを追い払っているんです」
「いいじゃないか、応仁は子供たちに囲まれたいなあ、あの瞳、澄みきったあの瞳」

マリアはおっさんになにやら、そして応仁はアメ車から下車する、そして応仁の周りには子供たちが囲む

「ハロー・・・、マリア現地の言葉では何といいますか」
「応仁、気をつけて、ここはその様なのんびりと出来る地区ではありません」

その時です、銃声が・・・あっという間に子供たちはまるで蜘蛛の子が逃げ出すように、

「応仁伏せて」と言うなりマリアは応仁を地面に倒して護衛、おっさんたちは腰からピストルを構えて銃声の方向に・・・

その時遠くで人の叫ぶ声が、応仁に覆いかさぶるマリアに

「マリア、何が」
「応仁大丈夫、帰れとの叫びです、多分威嚇の銃声です」
「マリア、マリアは非情に運動神経抜群です、あっという間のタメ五郎」
「応仁、何ですか、そのタメ・・・は」

そして今日の任務は終わり、帰途に


「応仁、ホテルに帰る前にちょっと寄り道しましょう、是非ご覧頂きたいところがあります」
「うんいいですよ」

そこは空港で多くの日本のおっさん方がお越しになった夜の楽しみの場でありました。

「応仁もこの機会に観光でフィリピン国に訪れる日本人の有様を見届けてください」

応仁が一人で家屋に入るとそこには多くの日本人が目をぎらぎらしながら、まるで動物園の囲いに入っている欲望を満たしてくれる性器を手に入れようと品定めをしている悪魔たちが

「あの子がいいぞ」
「いや、あの子がいい」
とかとかぎらぎら目で・・・その時引率者らしい男が「早く決め無いと後に残るのはカスだけですよ、お気に入りの女が見つかれば早く決めましょう」

日本人で申せば、中学生、いや小学生ではと思われるような女の子も、この様な少女が日本人のおっさんたちの遊び相手となり・・・実に悲しい現実を目にした応仁であった。

かえりの車中で「応仁、あれが現実の世界なのです、同じアジア人、同じアジア人が・・・」
「マリア、やはりフィリピンの現状を正す必要がありますね」

ホテルに到着
「応仁、ボブ(東さん)から、電話がありますから、それまでにシャワーを済ませてくださいね」
「マリアは・・」
「私の今日の任務はこれで終わりですが、もしかしたら応仁と出会えるかもね、バーイ」

部屋に電話
「やあ、ボンド君いかがかな」
「ああ、東さ~ン、危機一髪でしたよ、今どこですか」
「今はマニラではありません、あとはマリアがすべて指示をされますから」
「東さん、マリアはすごいですよ、まるで男ボンド」
「そうかい、応仁下手にちょっかい出せばマリア怖いぞー、あっハッは・・・服を用意しているはずだ、それを着てラウンジで待ちなさい、応仁もびっくりするお方が見えるから」
「また、ボブボブボブ、うん、この服かっこいい気に入りましたよ、この服」

さあ~て、ラウンジにお見えになるお方はいかに・・・


応仁は真っ白い服、そして金色の刺繍?をちりばめたゴージャスな服に着替えてラウンジへと

「応~仁」
振り返ると、そこにはなんと何と、可憐なドレスを身にまとった、まるでフランス人形が・・
「応仁、マリアだよ」
「マリア、なんて美しいいのでしょう、マリア・・・」
「応仁もなんて美しいのでしょう・・・服が」
「こらっ、マリア、愛ラヴチュウ」とマリアの頬に

二人は手をとりホテルの玄関へと

「ヮオー、いい車だ」
運転手がドアーあけてマリア&応仁は今宵のディナーへと出発、4~50分かかったであろうか、そこには大邸宅が
「いらっしゃいませ、応仁様、マリア様」
「おじゃまします、エディー様」
そして、最高のディナーが始まりました、そして・・
「応仁様、お久しぶりです」
またしてもなんと何と振り返るとそこにはソリアーノが
「ソリアーノ、何故ここに」
「エディー様に呼ばれた次第です、あとで歌わしていただきます」
「応仁、明日からハードな任務が待ち受けていますから、たくさんエネルギーを」と言いながらマリアはステーキを勧める

ソリアーノのすばらしい歌声も終わり、ホテルへの帰路へと
「応仁、今宵は一人ですよ、空港での日本人のようにオンナホシイカナ?」
「マリア、もしもだよ、もしもマリアがあの家屋で多くの女性たちの中にいたならば、応仁の全財産をはたいても、マリアを身請けしますよ」
「ミウケ?」
「そう身請け」
「ミとは肉体、ウケとはボールを受ける?ヤラシイ応仁」
「違うよ、違う、ああロマンチックな話がスケベの話になるとは、応仁悲しい・・、マリア東さんに身請けとはを聞いてチョウダイ」

とかとかマリアと応仁が楽しい会話をしている間に、ホテルの玄関に

「応仁、明日マリアをミウケしてね」
「okマリア、真っ白なスカイに向かってね、おやすみなさい」

この様な毎日が一週間が続くが・・・・・しかし



ホテルに早朝の電話がマリアから

「応仁、ボブたちが殺される、アンナと一緒に」
「何!東さんが殺された、アンナと・・・どこで」
「ミンダナオ島でです、ゲリラ?に銃撃をされたようです、二人とも即死です」

「マリア、これからの応仁は如何すれば・・・」
「多分、グアム島へわたり、応仁はそこから日本へとなることでしょうが、何れにせよ出発の用意をしてください」
「okわかった」

一時間経ったであろうか

「応仁、出発の用意です、今マリアは玄関で待っております」
「今すぐに降ります」

「応仁、これから軍用機でグアムに向かいます、任務は終わりました」
「マリアは?」
「私も応仁と一緒にグアムに行きます、そのあとのことはわかりません」

基地には輸送機が、そして離陸

「応仁、フィリピン脱出ですね、どうやら命は助かりました」
と言いながら応仁に抱きつくマリア
「マリア、ボブやアンナたちはミンダナオ島で何をされていたのですか」
「私たちと同じ、人民たちの動向を探っていたのですが、マニラとは違い、より治安が悪く、多分反政府ゲリラたちのターゲットとなったのでしょう、きっと」
「マリア」
応仁は東さんの現状が今漸く理解できたように心から悲しみ、マリアの胸に涙を、そのまま二人は無言の中いつの間にか眠りへと・・・

グアム着陸、すぐさま小型飛行機に乗り換えサイパンへ

「応仁、疲れをサイパンでリフレッシュしましょう、そして応仁は日本へお帰りくださいね」
「マリアはその後は如何されるのかな」
「もちろん、フィリピンに戻ります、ああ、そうだ、応仁マリアをミウケしてくれますか?しかし、マリアをミウケするには莫大なお金がいりますよ」
「オー、ノーサンキュー、私マリア様をミウケできるお金そんなにございません」
二人は笑いながら
「応仁、漸く応仁らしく明るくなりましたね、これからの3日間のバケーションはマリアと応仁の二人のためのバケーション、大いにエンジョイしましょうね」
「オー、ハッピー、応仁いつでもマリア様とならば死ねます、特にベットの上ならば・・・ね」

青い空、透き通った海で二人は3日間のバケーションを楽しみ、それぞれの国へと・・・しかし東さんとアンナの命を飲み込んだフィリピン国ではこのあとから大きな歴史を刻む激動の時を迎えたのであります。




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  • 応仁、タイムマシンで人生40年を削除!①

  • 投稿者:南京家 応仁メール
  • 投稿日:2011年10月11日(火)09時58分7秒
 
  ●今、若人たちにケータイ小説がポピュラーだって
そこで応仁が考えました
応仁人生の30年余りをタイムマシンで削除し
20代の応仁に戻り小説を書こう!

ノンフィクション にフィクションを加えた小説、果たして現在の若人たちに楽しくお読みいただけるかな?




応仁
「如何しても東京に行くの?どうしても応仁」

大阪梅田の曽根崎新地の間近にあるお初天神の境内において
応仁がお付き合いをしていたお嬢様との
別れの時が来たのである
最後にお初天神さんに御挨拶をする応仁のスーツを引っ張りながらお嬢様は尚

「応仁、私も一緒に東京に連れて行って、ねえ応仁~応仁たら」
「駄目なんだよ、ミッチー、応仁には誰にも言えない仕事が入ったんだよ、君とはいつまでも一緒にいたいのは応仁も変わらないが・・・しかしミッチーには平凡な暮らしをして頂きたいんだよ、わかってくれ」

さあ
東京駅に着きましたか
確か出迎えのおっさんが見えているはずだが
ハテと

「応仁さんですか、私、東さんの使いの西と申します」
「ええ、応仁です、うつくしい~あっ応仁です」
「応仁さんてシャイなお方ですね、まだお若くてびっくりしましたよ」
出迎えして頂いたのは東のおっさんではなく、何とこれまた美しい秘書さんでしたぞ
「さあ、お車が待っておりますから、今日から3日間は伊豆の別荘でのんびりとお過ごしくださいと東に言われておりますから」
「うん、伊豆は久しぶりですなあ~ではまたしても久しぶりに魚釣りに励もうかな?」

「応仁さんはそれだけでいいのですか?」
「はっ、いやああのほらそらあっはっはです」
駐車場にはビップ達が愛用される高級車が運転手とともにお待ちなり
そして伊豆の東さんの別荘に出発、もちろんですが美しい西さんも一緒だよう~~

「う~ん、伊豆の海は、バレアレス諸島 (地中海)の海と同じくらいの美しさだな、天高くお空は青くどこまでも・・か」
其の時応仁のいるベランダに西さんも
「あれあれ応仁さん、天高くお空さんですか??」
「ああ西さんですか、いやね青春に応仁が留学していた時に良く乙女たちと休日を楽しんだバレアレス諸島 の天高くお空はを思い出していたのですよ、あの頃はよかったですな」
「あっ、応仁さんはまるで御爺さんのような事を・・・まだ20代だというのにね」
「ああそうだよね、これから西さんと熱い愛が生まれそうなのにね、あっはっは」
ゴツンと応仁の頭を軽くたたく西さんであった
「あっ西さん温泉に一緒に行きませんか、そして一緒に湯につかりましょう」
「だ~目、私は私で湯につかります」
あかんべえをされる西乙女でありました。

其の夜
はたして応仁は西さんとの合体は如何に・・・およよ

続く


no2

その時、部屋のノックが、西乙女が返答する
「は~い、どうぞ」
80代近いとても品のよさそうな翁が現れるではないか、そして応仁に向い
「私は別荘の管理をさせていただいています山と申します、通称は爺やで通っていますから、これからは爺やとお呼びくださいませ」
「南京家です、3日間ほどお世話になります」
「ええ南京家さん、もしや応仁おぼっちゃまではありませんか、こんなにご立派になられまして、さぞ旦那さまがお元気でありましたらどんなに喜ばれた事でしょう、爺やは今までどんなにお坊ちゃまのことを・・・」
爺やは遠い昔のことを思い浮かべているのか声にはならない言葉が続く
「旦那様は~旦那様は世界中を飛びまわられて地球号の平和を願う勇敢なジェントルマンでありましたよ、ああ~あの事が起きなければ御立派になられた応仁坊ちゃまに・・・」
世界中を震え上がらせる大きな事件を若者たちはご存知ですかな?
キュウリ事件と言ってな東西の親分たちがチキンゲームをされたんだよ
方やジョンちゃん
そしてフルちゃん
この御両人がストロちゃんのお国における、おもちゃ基地の建設からチキンゲーム遊びをしたんですぞ
其の時に応仁の父上が大活躍したという事を爺やが応仁に話したという事だ、そしてその後に不慮の事故で・・
「そう言えば何となく幼少の思い出が浮かんできましたよ、爺やさん、別荘の入り口にあったあの狸の置きものが何となく気になっていたんですよ」
「そういえば庭の池にお坊ちゃまが放たれました亀さんは、まだ生きておりますよ、ほうらごらんなさい池の岩に寝そべっていませんか」
西乙女と応仁はベランダを乗り越えるように池の方をみる
「確か坊ちゃまはあの亀に名前を付けておりましたですよ、ハテ何という名前だったかな・・・」
「う~ん思い出せないです、爺やさん」

「坊ちゃま、所で今夜のお食事はどの様なものが宜しいでしょうか?以前は家内とともに爺やもお食事を作らせていただいておりましたが、家内も10年前に他界し、爺やも3年前からはもう大そうな食事を創る事も出来ず、そのお料理に合わせた料理人さんをお願いしたり、あれこれとしておりますのですが・・」
「そうですね、西さんは何がいいでしょうか」
「私は応仁さんのリクエストに合わしますよ」
「うん、海と言えばやはりお魚、お魚と言えばお刺身・・・爺やさん刺身をメーンとした食事をお願いしま~す」
「ハイ、かしこまりました、では夕食までに温泉にでもおつかりになり、そして海岸の散歩でも如何ですか、では失礼いたします」
爺やの要件も終わり、さて西乙女と温泉にでも入るかなと考える応仁ではありましたが

「西さん、この別荘何となく応仁の幼き頭脳に記憶があるのですが、何だろうね」
「応仁、この別荘はね以前、東さんにお聞きした事があるのですが、もしかしましたら応仁の父上の別荘だったかもね、南京家一族と言えば大陸で活躍された一族ではありませんか、帝国軍の影の参謀として裏で活躍されたとか・・・」
「うん、応仁は父上が他界した時は2~3歳位だったようで、その後は大阪の母上の実家で育ちましたから、その様な点はあまり聞かされていないのですが、もう何年前になろうか、自宅に父上の部下でありましたと言われる当時の超有力者のA氏が尋ねられた事がありましたが、それから母上とともに応仁はヨーロッパの某国に留学したのですが、その後に日本政界の闇の世界では波乱的な事態が起きたらしいですよ」
「応仁、応仁の母上様は今は・・・」
「母上は2年前に旅立ちしましたが・・・最後に応仁に申された事は、応仁いつか東京から応仁を呼ぶお方が現れますからその時は父上からの声だと思ってしたがってくださいね、と言われておりましたが・・・しかし、応仁幸せ、だって西乙女のようなとてもチャーミングなお方からならば、何度でもサンキューです」
「応仁、また~~~行きましょう、温泉にね、但し一人ですよ、良いですね応仁」
「ああ、なんて厳しい乙女でしょう、しかし温泉につかれば気分も最高~、その時にアイラブチューとは・・・はっはっ~やはりダメ~か」
二人はそれぞれの持って生まれた道具に従い、それぞれの入口からお湯につかったとさ

「ああ、さっぱりした、所で西乙女は・・・」
其の時後ろから
「応仁はまるでおじんの様に長いのだから」
「へえ、どこで見られたかな応仁の道具を・・」
「バカ、御湯の時間が長いと言ったのよ、本当に応仁バカ」
とか言いながら駆け足で部屋に帰る御両人でありました

さて
今宵の御両人さんははたして合対となることだろうか?




no3、
夕食には
応仁リクエストの地元で獲れた近海魚の刺身、焼き物、煮物そして野菜等が豪華に出そろう食卓
「応仁美味しそうですね」
「ええ、今宵応仁をお食べいただけるのかな、西乙女」
「バカァ~お料理ですよ~」
其の時台所から山さん爺やが
「お飲み物は何が宜しいでしょうか坊ちゃま?」
「乙女ちゃんは何がいいかな?」
「あたしは日本酒がいいかな?」
「じゃあ爺やさん、ビールを軽く頂いてその後に熱勘でお願いします」
とかとか言いながら御両人さんはアルコールが出来上がりつつ食事が終わり
「ねえ、応仁酔い覚ましに散歩でもいかがでしょうか?」
「良いですね、天高く光り輝く星空を愛しき乙女と愛を語り合いながら散歩する、いいなあ~でももう少しアルコールダメ?」
「呑み助応仁、あのね別荘から300メートルの所にスナックがありますよ、そこで歌でもいかがかな」
「なぬ、スナックですか?スナックと言えばアルコール、乙女ちゃん行こう」
この時が応仁が爺やさんとの最後の別れになろうとは運命とは悲しいものですな
「ああ~あ、乙女ちゃん楽しかったね」
「応仁はとても歌がうまいですね、あのマイウエイはあたし一生忘れる事が出来ない応仁の美声でしたよ」
「本当ですか乙女ちゃん、嬉しいですね応仁の声をそれほどまでに御誉め頂き、ねえ乙女ちゃんあの美しく輝く星をご覧、まるで応仁達の今宵の熱く燃える一時を映し出しているように見えませんですか」
「ふ~ん、うんバカァ~走ろう応仁」
別荘に向かって走る二人のオヨヨの男女
「爺やさ~ん、今帰りましたですよ」
「あれ、爺やさんはもうお休みになられましたのですかな?あっそうだ応仁達にはカギがありませんから鍵を閉めずにお休みになられたのですかな?」
部屋にオヨヨ御両人
「乙女ちゃん、何か水分補給をしたいですね、喉が渇いた」
「あたしも、冷蔵庫は・・・」
其の時です、西乙女が台所のドアを開けるとそこには爺やさんの
「キャア~爺やさんが~~~」
「はっ爺や爺やどうされました爺やでん電電話を電話を~~~」
爺やは何者かに襲われてドスが胸に
そしてパトカーと救急車のお出ましとなり
オヨヨ男女のアツアツ合体予定が刑事からの取り調べとなりにけり
そして翌朝も刑事さんにデートをさそわれるオヨヨ男女となったのです。
犯人は3人位がしのみ込んだらしいがその目的とはハテ如何様になる事であろうか・・・続く







no4
ストーリーの紹介


盗まれたものはありませんか?

「きゃ~応仁、あたしのバックから下着が全部なくなっている、お金は大丈夫なのに」

「あれ、応仁の下着も・・・」
如何してか・・

その後に海上に浮かぶ三死体
死体の一人は女の下着をはいていた

別荘に駆け付けた東さん
そして
影の別荘持ち主の登場
隠し金庫には5億円

応仁に5千万円を渡す影の別荘の持ち主
其の御金を元に東京銀座にオフィスを構える応仁
毎夜のそうそうたる人脈との酒盛りにふける応仁と乙女たち
そして
応仁に初めての指令が告げられる
そのターゲットは某国における独裁者の始末・・・・


以上のような展開が続きますが
そして事件も解決し






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